こんにちわ! ピプリクト運営スタッフです。
今回はプレセールを7月28日に控える注目のDappsゲーム「War of Crypto」のバトルシステムを詳細に解説します。
目次
War of Cryptoとは
War of Cryptoは、ユーザー同士が所有するキャラクター「ヒーロー」を戦わせるPvP対戦ゲームです。
War of Cryptoは、ブロックチェーンゲームの開発基盤であるEnjin Coinを利用して開発されており、その特性を生かして、ヒーローをマーケットプレイス上で他のユーザーとトレードして手に入れることができます。
こちらのトレーラーをご覧いただけばわかる通り、ヒーローはフル3Dモデルで表現され、バトルシーンでいきいきと動きます。
気になるのは手に入れたヒーローをどう戦わせるかですが、War of Cryptoはバトルシステムもかなり洗練されているようです。
今回は公式で発表されている内容をもとに、現在わかる範囲でバトルシステムの全貌を分析しました。
War of Cryptoのバトルシステムのまとめ
ピプリクトのファオさんのツイートをもとに、バトルシステムを見ていきましょう。
出典はWar of Crypto Game Guideです。
ヒーローの入手方法
[War of Cryptoのバトルシステム1]
ヒーローの入手方法は4つ。
・対戦の勝利報酬
・ショップでクリスタルを購入
・プレイヤー同士でトレード
・公式のマーケットプレイスで購入— ピプリクト[公式] (@piprycto) July 28, 2018
ヒーローのレアリティ
[War of Cryptoのバトルシステム2]
ヒーローには6段階のレアリティがあるよ。下に行くほどレア。
・コモン
・アンコモン
・レア
・エピック
・レジェンダリー
・スペシャル— ピプリクト[公式] (@piprycto) July 28, 2018
ヒーローの属性
[War of Cryptoのバトルシステム3]
ヒーローにはそれぞれタイプがある。いわゆる「属性」だね。
今あるのは、Air、Frost、Mech、Mystic、Nature、Ocean、Stone、Sun、Thunder、Witherの10個。
タイプごとの相性があり、対戦で有利・不利が生じるよ。例えばSunはNatureに2倍のダメージを与える pic.twitter.com/ymvW5BBPVh— ピプリクト[公式] (@piprycto) July 28, 2018
[War of Cryptoのバトルシステム4]
ヒーローの画像を見て推測すると、複合属性もあるんじゃないかな。
例えば、この画像のヒーローはStoneとNatureの両方のタイプを持っているように見える。 pic.twitter.com/0M6YVh4w99— ピプリクト[公式] (@piprycto) July 28, 2018
ヒーローの能力値と個体値
[War of Cryptoのバトルシステム5]
ヒーローの能力値には、Attack、Diffence、Speed、HP、Criticalの5つがあるよ。
個体値もあって、1〜28の間のランダムな数値が、各ヒーローごとに決められた5つの能力値の基準値に加算される。
さらに、「性格」によって能力値が上下するんだ。— ピプリクト[公式] (@piprycto) July 28, 2018
[War of Cryptoのバトルシステム6]
例えば、全能力の基準値が100のヒーローがいたとして、AはATK121、DEF107、SPD113、HP127、CRI103という数値になったりする。
性格が「エネルギッシュ」のヒーローは、そこからさらにSPDが10%上がり、DEFが10%下がる、というわけ。— ピプリクト[公式] (@piprycto) July 28, 2018
ヒーローの成長と進化
[War of Cryptoのバトルシステム7]
ヒーローの成長について。
バトルで勝利すると”Crypto Dust”が手に入るよ。ヒーローに一定量のCrypto Dustを使うとレベルアップさせることができるんだ。もちろん、レベルが上がると戦闘能力が向上するよ。— ピプリクト[公式] (@piprycto) July 28, 2018
[War of Cryptoのバトルシステム8]
ヒーローの進化について。
一定のレベルになるとヒーローは進化できるようになるよ。ヒーローによっては最大3回進化できるらしい。進化するとヒーローは新しい姿と能力を手に入れる。
進化には”Evolution Stone”が必要だよ。— ピプリクト[公式] (@piprycto) July 28, 2018
PvPの方式
[War of Cryptoのバトルシステム9]
マッチングについて。
対戦では、同じくらいの実力の他のプレイヤーと自動的にマッチングされみたい。— ピプリクト[公式] (@piprycto) July 28, 2018
[War of Cryptoのバトルシステム10]
バトルシステムについて。
戦闘では最大5体までのヒーローを編成する。
相手のヒーローと1対1で戦い、勝ち抜いて相手のヒーローをすべて倒せば勝利となる。
いわゆる、勝ち抜き戦形式だね。— ピプリクト[公式] (@piprycto) July 28, 2018
バトルの流れ
[War of Cryptoのバトルシステム11]
バトルシステム続き。
戦闘はターン制ではなくリアルタイム方式。
時間経過とともに「スタミナ」が溜まっていき、それを消費することでヒーローに行動を取らせることができる。
Speedの能力値が行動の速度に影響するのか、回避率的な能力なのかはわからなかった。 pic.twitter.com/BqWPofQpe9— ピプリクト[公式] (@piprycto) July 28, 2018
その他
[War of Cryptoのバトルシステム12]
今わかってる範囲のバトルシステムの情報は以上だよ。
属性の相性次第でダメージが2倍変わるから、まずは属性相性をしっかり把握することが勝利への近道だろうねえ。— ピプリクト[公式] (@piprycto) July 28, 2018
わからなかったこととしては、スタミナを使って何か行動しないとヒーローはまったく攻撃しないのか、それとも、戦闘は自動で進んでヒーローは勝手に攻撃してくれて、スキルだけスタミナを使って発動するのか、ってことだね。
— ピプリクト[公式] (@piprycto) July 28, 2018
プレセール情報
プレセールの内容
プレセールでは、11種のヒーローのうちの1種が確率で手に入るクリスタルが販売されます。いわゆるガチャですね。
クリスタルは1個25ドルで、Paypal、Coinbase、Metamask、Enjin Coinの4つの手段でクリスタルを購入できます。日本からだとPaypalかMetamaskが利用しやすそうです。
販売されるヒーローの合計数は1500体となっています。
もっともレアなDAAGONの提供数は10体ですので、確率にすると0.67%。これを手に入れるのは相当な幸運が必要になりそうです。
日程
日本時間の7月29日からはプライベートプレセール、2日後の7月31日からはパブリックプレセールが開催されます。
プライベートプレセールはすでに枠がいっぱいで今からは参加できませんが、プライベートプレセールは参加可能です。ただし、プライベートセールで前提供数が売り切れた場合にどうなるかは不明です。
Enjin Coinのバックについて
プレセールで手に入れたヒーローにはそれぞれEnjin Coinの「バック」が設定されています。
例えば、このDAAGONであれば10,000ENJ(日本円で50,000円相当)のバックが設定されています。
情報が錯綜しているのですが、このバックは無条件で手に入るのではなく、ブロックチェーン上でヒーローを消滅させた場合にのみ、手に入るようです。つまり、ヒーローを失い、その代わりにEnjin Coinを手に入れるわけです。
上記の画像のように、Discord上でスタッフが回答しているのでこれが正しい情報と思われます。
この記事にもそのような記述がありました。
さいごに
War of Cryptoはグラフィックもバトルシステムもなかなかに作り込まれており、ゲームとしてかなり楽しめそうな雰囲気を感じます。
ピプリクトスタッフも、売り切れてなければパブリックプレセールで1個か2個、クリスタルを買ってみる予定です。
プレイアブルになるのはまだ先のようですが、プレイレポートや遊び方をピプリクト本編で発信していく予定です。