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[ゲーム情報] MMOカーバトルゲーム”War Riders”(ウォーライダーズ)を紹介

こんにちわ! ピプリクト運営スタッフです。

ハイクオリティな新作ブロックチェーンゲームの情報が飛び交うここ数日ですが、またしても注目作の情報が入ってきました!

その名も、War Riders(ウォーライダーズ)

キャッチコピーの”Mine or Die”(マイニングか、死か?)が表す通り、非常に過激で刺激的なゲームとなっています。そのゲーム内容を、いち早くご紹介します。

プレセールの情報もありますのでぜひチェックしてください。

War Riders(ウォーライダーズ)とは?

War Ridersは、文明崩壊後の世界を舞台としたMMOカーバトルゲームです。

プレイヤーは戦闘用の自動車を手に入れ、装備や武器をカスタマイズし、荒野を爆走したり他のプレイヤーに攻撃をしかけたりして暴れまわることができます。

War Ridersの世界では従来タイプの通貨はすべて失われてしまっています。唯一通用するのは”Benzene”(BZN)と呼ばれる通貨のみ。このBZNを巡って、プレイヤーたちは荒野で激しい戦いを繰り広げます。

開発会社

War Ridersを開発するCartfiedはワシントンDCで2015年に設立されたスタートアップ企業です。現在2つのベンチャーキャピタルから出資を受けています。

元々は自動車産業向けの分散台帳ソフトを開発する企業として誕生したようですが、今回War Ridersでブロックチェーンゲームの市場に進出してきたようです。

VCが出資している企業のいいところは、第三者からちゃんと経営が監視されているということですね。VCが入ってくれているだけで、開発チームがICOやプレセールでお金だけ受け取って逃げてしまうような事態に対する不安を大きく軽減してくれます。

ゲーム内容

戦闘自動車の入手

まずプレイヤーは戦闘自動車を持たないことにはゲームを始められません。自動車はプレセールで購入するか、他のプレイヤーからトレードで手に入れることになります。

特徴的なのは、プレセールで合計118万台の戦闘自動車を販売した後は、一切新規の自動車を販売しないことです。これにより自動車の価値の希薄化が防がれ、資産価値が高く維持されます

戦闘自動車のタイプ

戦闘自動車にはさまざまなタイプがあるようです。

高速で疾走する“LAMBO”。100台限定のスペシャルです。

高速旋回が可能な“HOVERCRAFT”。600台限定です。

バランスに優れた“SUV”。2万台限定です。

戦闘自動車のカスタマイズ

戦闘自動車にはさまざまなカスタマイズを施すことができます。

自動車の外観については、色、パーツ、ホイールといった基本的な箇所に加え、自分のロゴやメッセージなどを車体に表示することもできます。他の企業の広告を表示することで広告収入を得ることができようにもなるそうです。

その他カスタマイズが可能なものとしては、銃、弾薬、装甲、車のガレージなどがあります。

”Benzene”(BZN)のマイニング

War Ridersの世界で通用する唯一の通貨が”Benzen”(BZN)です。

BZNは荒野にランダムで落ちていたり、他のプレヤーを攻撃して奪うことで手に入れます。

BZNは銃、弾薬、装甲、ニトロブースト、ガレージ等の購入とそのアップグレードに使用します。

他の仮想通貨と交換することも可能になります。つまり、ゲームをプレイしてBZNを稼ぎ、それを売却してリアルマネーを増やすこともできるわけです。

ゲーム内通貨”Benzen”(BZN)について

BZNはトータルで1億枚発行されます。

ICOのような形で販売はせず、75%はゲーム内でのマイニングを通して供給されます。(残り20%は開発会社、5%は広告パートナーが保有)

後述のプレオーダーで販売した自動車にはBZNが追加でチャージされます

BZNはデフレモデルを採用しており、プレイヤーがアイテムの購入しようしたBZNのうち30%はバーン(焼却)されます。残り70%がマイニングプロセスでゲーム内に還元されます。このようにして、ゲーム内のBZNは減り続けるため、価値が高く維持されます。

プレオーダー

公式サイトには「プレオーダー」と書いてありますが、いわゆるプレセールと同じ意味です。

プレオーダーは3回に分けて実施されます。

1回目のプレオーダー

”PREMIUM”と呼ばれるもっとも価値の高い自動車が販売されます。提供数は3万台となっており、近日中に開始される予定です。情報はDiscordでいち早く公開されますので、興味のある方は以下のリンクからサーバを登録してください。

War RidersのDiscordに登録する

2回目のプレオーダー

“MID-GRADE”と呼ばれる中レベルの自動車が販売されます。提供数は15万台で、2018年秋に開催される予定です。

3回目のプレオーダー

“REGULAR”と呼ばれる一般的なタイプの自動車が販売されます。提供数は100万台で、2019年に販売される予定です。

3回のプレオーダーで合計118万台を販売した後は新規の自動車の販売は行わないということです。

こちらのページからメールアドレスを登録すれば1回目のプレセールに参加することができます。

ロードマップ

直近の動きとしては、8月からプレミアムグレードのプレオーダーが開始予定です。

マーケットプレイスのリリースも「2018年夏」となっています。

最初にプレイアブルになるのは2018年秋で、プレオーダーでプレミアムグレードの自動車を購入したオーナー限定となっています。

フルリリースは2019年冬ですので、ゲームを本格的にプレイできるようになるのは1年半ほど先になりそうです。

まとめ

またしてもハイクオリティなブロックチェーンゲームが登場しました。

荒野を装甲車で爆走しながら、銃やミサイルをぶっ放して戦うというのは想像しただけでもテンションが上がってきますね!

次回の記事では、公開されているWhite Paperならぬ“War Paper”をもとに、より詳しいゲームシステムについて紹介したいと思います。