「ピプリクト創刊準備号その1」からの続きです。
今回はピプリクトが取り扱うコンテンツについてご紹介していきたいと思います。
ピプリクトは仮想通貨関連のメディアです。しかし、一口に「仮想通貨関連」と言っても、それが指す範囲はきわめて広大です。
投資や相場の話にはじまり、仕組みやセキュリティといった技術的な話、各種規制や法律、関連サービスや実社会への応用など、ほとんど無限と言っていいほどの広がりがあります。こういった情報のすべてを1メディアが取り扱うのはできないことです。
仮想通貨を「使う」
この無限の情報の広がりの中で、ピプリクトが注力して取り上げていくのは、仮想通貨を「使うこと」と「楽しむこと」です。
仮想通貨決済によって手に入るものはこの1、2年で飛躍的に増えました。仮想通貨で支払いできるレストランや小売店なども増えてきています。課題はたくさんあるものの、注意して見れば実生活に(ほんの)少しずつ影響が及んできているのがわかると思います。
ほとんどの方は、仮想通貨を持ってはいても、それを使って何かを買ったりしたことはないと思います。未知の体験というのは怖いものですが、ワクワクするものでもあります。仮想通貨を貯めておくだけではなく、少し使って、これまで体験したことがなかったことを体験してみるのも楽しいのではないでしょうか?
ピプリクトでは、そういった新体験のお手伝いができるよう、仮想通貨を使って手に入る商品や、仮想通貨で支払いができるレストランや小売店などのお店を取り上げていきたいと考えています。
仮想通貨を「楽しむ」
仮想通貨の面白さは、それが通貨として働くだけでなく、その技術を使って実にいろいろな応用製品を生み出すことができるところです。
ここでは技術的な説明には踏み込みませんが、仮想通貨を動かしている「ブロックチェーン」や「暗号」といった基礎技術、あるいはそれらが発展したものである「スマートコントラクト」や「トークンの生成」を応用して、未知のサービスの開発がいたるところで進んでいます。
想像しやすいところでは、食肉のトレーサビリティや宝石の所有権管理での利用などが挙げられます。しかし、新たなサービスが生まれているのはこういったビジネス分野のみにとどまりません。
SNSのようなコミュニケーションサービスや、ゲームに代表されるエンターテインメントなど、私たちの生活に密着したアプリケーションが、すごいスピードで開発され、生まれてきています。この分野が、とくに楽しいのです。言うなれば、「仮想通貨の技術を使って楽しむ」世界がすぐそこまでやってきているというわけです。
ピプリクトでは、そういった仮想通貨の技術を用いて開発された生活を楽しくしてくれるサービスなども取り上げていきたいと考えています。
キャラクター画像をちょっと出し
もう少しピプリクトの具体的なコンテンツの内容に踏み込もうと思ったのですが、続きはまた次回。
殺風景にもテキストが続いてしまったので、最後に、ピプリクトに登場するかわいい女の子の画像で目をお休めください。
「もうちょっとだけ、待っててくれよな!」
笑顔がまぶしい、シーフのコロネさんです。
「なぜ仮想通貨のメディアにシーフが?」
そのあたりはピプリクト本編で明らかになっていくでしょう。正式リリースまで、今しばらくお待ちいただければと思います。