ご覧いただきありがとうございます!
「ピプリクト創刊準備号その3」からの続きです。
今回は、記事以外でピプリクトがやっていきたいと考えている企画をご紹介したいと思います。
ピプリクトは仮想通貨のWebメディアです。Webメディアは読み物ですが、だからと言って目で読む記事ばかりを提供しているだけでは面白くありません。仮想通貨関連の話題を取り扱うからには、仮想通貨の特性や機能をメディア運営にも取り入れて活かしていきたいと思うのです。
そこで今考えているのは……
目次
メディア運営にもトークンを取り入れてみよう
仮想通貨の一種である「nem」(ネム)は、自分でオリジナルのトークンを作って(「モザイク」といいます)配布できる機能を備えています。
トークンというのは、「仮想通貨の仕組みを使って作れる独自の仮想通貨」のことをいいます。もっと詳しい説明はまたの機会に…。
さらにnemで作ったモザイクは、tipnemというサービスを使うことで、投げ銭のようにtwitter上でかんたんに他のユーザーに配布できます。
このモザイクとtipnemという機能を使って、ピプリクトを応援していただいた方や運営にご協力いただいた方にピプリクトのモザイクをお送りしたいと考えています。モザイクに画像をひもづけるサービスなんかもあるので、お礼用のイラスト付きモザイクを用意してお送りするのも面白そうですね。
そのモザイク(トークン)は何に使えるの?
最初のうちは特に何かに役立つということはありません。純粋にお礼の気持ちを表すためのものです。ただ、将来的にはこのモザイクがお礼以外の役割や機能を持つようにしたいと考えています。
たとえば、モザイクを一定数集めるとオリジナルグッズと交換できたりとか、モザイクを持ってる人だけが見れる限定コンテンツにアクセスできたり(トークンはそんな入場券のような使い方もできるのです)とか、そういったことができるかもしれません。
当面はピプリクトのトークン発行と送付は、nemとtipnemを使って行うつもりですが、イーサリアムにもイラスト付きトークンを発行できるサービスがあるので、おいおいそっちも検討していきます。
ここで挙げたアイディアはあくまで一例です。まだ発掘されていないトークンの活用方法がたくさんあると思います。メディア運営にトークンをいろいろな形で取り入れて、読者の方も運営する側も、楽しめるようにしていきたいですね。何かいいアイディアがありましたら、ぜひTwitterアカウントの方までメンションをください!
こんなこともやっていきたい!
そのほかピプリクトではこんなことも考えています。
キャラクターをグッズ化して仮想通貨決済で販売
仮想通貨での決済が普及するには、円でもドルでも買えない、「仮想通貨でしか手に入らないもの」があるといいですね。オリジナルのキャラクターグッズを作って、仮想通貨決済onlyで販売していきたいです。
他のメディアとのコラボ
ピプリクトのキャラクターたちがピプリクトの中だけで活動していても広がりがありません。キャラたちが他のメディア、あるいはサービスにお邪魔したりされたり、というのは積極的にやっていきたいことの一つです。
テレグラムのステッカー
テレグラムというのは仮想通貨界隈では非常にメジャーなメッセンジャーアプリです。ステッカーというのは、かんたんにいうとlineにおけるスタンプのようなものです。ピプリクトキャラのステッカーを制作して配布することを考えています。
そして……
ヴァーチャルYoutuber、いつかできたらいいね……
ヴァーチャルYoutuberをやるとなると、あまりにコストも企画・運営の負担も大きくなります。すぐには現実的ではないのですが、キャラの人気が出てきときに一番やりたいことです。せっかく素敵なキャラクターがいるので、これを最大限に活かしたいという親心です。
さて、ここで挙げた企画は、あくまでピプリクトが一方的にやりたいと考えていることです。なんと言っても、読者の方が求めていること、楽しんでもらえることを実現するのが第一ですから、それ次第で企画内容も優先順位もどんどん変えていきます。
それでは、最後にピプリクトのキャラクターのご紹介です。
「こんなブログ見てるなんて、ヒマで死にそうなの?」
顔に似合わず傍若無人なファオさんでした。
次回の創刊準備号では、キャラクターの全身画像と簡単なプロフィールを一挙にご紹介したいと思います。
それではまた!